のび旅公式ブログへようこそ。
のび太の様に優しくてゆるい男に憧れているおっちゃん、
JUNYAです。
さて前回までは、30歳で大阪を飛び出し、
沖縄、栃木、タイ、カンボジアを経て、
ワーホリを開始してオーストラリア、ニュージーランドと
この時点で2年半の間ウロウロとしてきた、
おっちゃんの楽しい放浪生活をお話してきました。
ワーホリも終了したのでいよいよ、
完全無職の浮浪生活が始まったわけです!
きのみきのままゆるーい旅。
まずはニューランドから近い太平洋に島国から
ウロウロしていく事にしました。
ワーホリ後太平洋の島国、トンガとサモアを満喫
オークランドで大工さんしていた時に、
出稼ぎで来ているトンガ人やサモア人と働いていたですよ。
彼らは陽気で楽しそうに生きてる感じで、
なおかつ気さくで優しい奴ら。
非常に興味が湧き、トンガとサモアには
とりあえず行っておこうという事になりました。
ニュージーランドから北に3時間の楽園・トンガ王国
さて、ワーホリ最後の地オークランドから
まずおっちゃんが向かったのは、
トンガ王国、キングダム オブ トンガ。
オークランドから北に飛行機で3時間程。
フィジーの南東あたりにある小さな島がたくさんある国です。
トンガ人は体はデカいし見た目イカツイけど、
めちゃくちゃ優しい人ばっかりで、
かなり過ごしやすい国でした。
トンガには1ヵ月滞在したんですが、
本島のトンガタプ、北にフェリーで丸1日かかるババウ
そしてトンガタプの南東にあるエウアと言う
3つの島を巡ってきました。
とにかく海がキレイ!人が優しい!
飯はまぁまぁでしたが、
静かで良い雰囲気のところでした。
街はずれで知りあったお兄ちゃん二人に
誘われて家に泊めてもらいに行ったり、
1人で歩いてたら、だいたい車が止まってくれて、
目的地につれて行ってくれたり、
1人旅するにはとても良い国です。
日本からだとちょっと行きにくいかもしれませんが、
ニュージーランど体と3時間で行けるので
ワーホリ終わりにトンガはめっちゃおすすめです。
トンガから更に少し北、大自然がいっぱいのサモア
トンガで1ヵ月のんびり放浪した次は、
さらに1時間ほど北に飛んだ島国 サモアです。
おっちゃんはフィジー経由で
空港に1泊してサモア入りしました。
サモアはアメリカ領のアメリカンサモアと、
普通のサモアの2つの国があって、
おっちゃんが言ったのは普通のサモア。
首都があるウポル島だけしか行かなかったんですが、
宿で同室だったドイツ人の女の子たちと、
レンタカー借りて1週出来たのでだいぶ楽しめました。
平べったい島のトンガとは違って、
山があって森あって川があって
トンガとは違った自然が楽しめました。
ドイツ人の女の子たちと楽しめたのは良いんですが、
なぜかトンガからずっと同じルートで旅してる
ちょっとめんどくさいフランス人のジジイが居て、
何かと厄介でしたが( 一一)
でもめちゃくちゃキレイな池とか、
滝とかサモア風の宿とかかなり楽しめたんで良しです。
サモアはちょっと短めで、1週間ほどの滞在で、
宿に長期滞在してるメキシコ人に
ダンスホールに連れてってもらって
イカツいサモア人とダンスしたり、
なかなかいい経験が出来ました。
最後に町から空港までバスに乗ったんですが、
サモアのバスは年代物のボンネットバスで、
日本で昭和初期頃に走ってたようなのが、
遠い島国で現役で活躍しています。
しかもどのバスもダンスホール並みに
爆音で音楽掛けてるので、
町がとっても賑やかでした。
陽気な南国って感じでしたね。
サモアもトンガもまた行ってみたい。
トンガ・サモアを放浪した全記録をギュッと凝縮した動画↓
太平洋から一気に東南アジアへワープ物価安くて居心地良い
サモアを満喫した後は、オークランド経由、
ゴールドコースト経由、クアラルンプールで、
マレーシアに入国しました。
そこから陸路と海路でタイへ行き、
さらに陸路でカンボジアへ。
2年ぶりの東南アジアはやっぱり居心地抜群でした。
何も知らずに行ったマレーシアはめっちゃ良い所でした
サモアから飛行機を2回乗り継いで、
到着した初のマレーシア、クアラルンプール。
東南アジアはやっぱり物価が安い!!
しかもセブンイレブンとかファミマとかあって、
カップヌードルが食える!!
トンガ、サモアにはコンビニが無かったので、
やっぱり東南アジアは全然都会ですね。
しかも首都、クアラルンプールは
めちゃくちゃ高層ビル立ち並んでて、
ホンマに大都会です。
しかし物価は日本に比べて全然安いし、
安宿は余裕で1000円以下、
最安値500円台とかであります。
そして飯も安くて上手い!!
ちょっと小汚いローカルな店でも、
めちゃくちゃ美味しい焼きビーフンが食べられます。
1ヵ月位でカンボジアに行く予定があったので、
サクサクと場所を移して、
マラッカ、ペナン、ランカウイと北上していきました。
ペナンとランカウイは離島になってるんですが、
めちゃくちゃ良い感じのところで、
1週間ずつくらい過ごしました。
特にランカウイはビーチの近くに安宿がいっぱいあるので、
めっちゃリゾート気分でのんびりできます。
天気の良い日にバイクかりて島1週しましたが、
海も山もめちゃくちゃ良い感じで気分爽快、
ゴンドラで上がるスカイブリッジからの景色は、
島全体が見渡せてさらに海もバーッて広がってて
かなり良い感じでした。
マレーシアもまだまだいいトコロいっぱいあるので、
必ずまた行きたい国です。
2度目のタイ!ピピ島でパーティーピーポーに紛れ込む
ランカウイからフェリーに乗ってタイのサトゥンに行けます。
海路での国境越えですね。
まぁイミグレーションは陸に上がってからなんで、
特に変わったことはありませんが。
2年ぶりにタイに入国して最初の目的地は、
レオナルドディカプリオ主演のザ・ビーチ
の舞台となって欧米人に大人気のピピ島です。
サトゥンでタイ入りしてから、クラビまでバス移動して1泊
そこから朝、フェリーに乗ってピピ島まで
快晴の下、1~2時間程デッキに寝そべってのんびり過ごすと、
あっと言う間にピピ島です。
ピピ島は、フェリーから降りてスグのメインのエリアは、
狭い路地にレストランやお土産屋さんや
タトゥーショップが密集していて、
車は入ってこないようになってます。
そこがたくさんの観光客でにぎわっていて、
なんかワクワクする雰囲気ですね。
少し歩くとキレイなビーチに行けて、
ビーチにあるバーは夜になると、
ファイヤーダンスやリンボーダンスで
めちゃくちゃ盛り上がり毎晩パーティーでした。
町中で、小さなバケツのカクテルを飲み歩き、
あちこちで爆音がかかり
ハイテンションな欧米人がワイワイガヤガヤ。
めちゃくちゃ楽しい空間でした。
ピピ島で1週間ほど過ごした後は、
プーケットを素通りしてバスに乗りバンコクへ
2年ぶりのカオサンは相変わらず
たくさんの旅人で盛り上がってました。
カオサンでは1泊だけして
翌朝バスでシェムリアップに出発。
1度目ドハマりしたカンボジア!2回目行ってもめっちゃ楽しい
バンコクから6時間程ですかね。
2年前と同じ経路で国境超えてシェムリアップに。
懐かしい感じ、2年と言う時間は過ぎてしまったら
ほんとうにあっという間に感じます。
前回は街の真ん中あたりにバスが到着したので、
歩いて宿まで行けたんですが、
今回はちょっと離れたところだトゥクトゥクを利用。
カンボジアのトゥクトゥクも懐かしい。
2年前と同じ日本人宿に着くと、
前回1週間以上泊ったのに忘れられていてショック。
しかし前回同様、愉快な旅人が泊まっていて、
とても楽しい思い出がまた増えました。
ビールが50セントってのがやっぱり嬉しくて、
ついつい飲み過ぎてしまう。
2年前には行かなかった遺跡に行ったリ、
街に飯食いに行ったり開聞行くだけで、
なんか楽しいシェムリアップ。
シャブシャブバッフェも楽しんで、
良い感じの数日を過ごせました。
カンボジアはビザが有料で30日だけ
ってのが無ければもっと行きたい国ですネ。
東南アジアはどの国行っても、
自分に合っていて居心地が良いので、
いつまでもウロウロと巡っていたいトコロです。
マレーシア・タイ・カンボジアの旅をギュッと凝縮した動画↓
自由に気ままに放浪の旅をするのはめちゃくちゃ楽しい
30歳で大阪出てからは結構自分の直感と言うか、
感じたことを正直に行動に移して、
その時の思い付きでウロウロしています。
予定立てずに思い立ったところに行って、
そこに到着してから「何しよっかなー?」
ってその場所の事のんびり調べたり、
そこで会った人から情報きいたり。
そんな感じで旅をするのが自分には合っていると、
大阪を飛び出してからの3年の放浪生活で、
ひしひしと感じる様になりました。
予定にとらわれすぎるなら立てずに行き当たりばったりが最高
予定を立てて生きていても、
その通りに行く事なんてあんまりないんですよね。
人は気が変わる生き物やし、
時代も常に変わり続けてるので、
予定通りに生きるの何て無理に決まってる。
おっちゃんはとくに物事にハマりやすく、
飽きやすい性格で何やっても長続きしないので、
特に予定通りに行かないんです。
で、予定通りに行かないと「あかんなー」
って思って自己否定しちゃうと
非常に良くないんで予定なんて立てない方が良い。
立てた予定にとらわれるのは良くないんです。
予定立てたとしても「その通りに行かなくていい」
って思いながら生きていればイライラする事も
少なくなるし色んな事が楽しく思える。
その時思いついたことをする
それで楽しく生きて行けると
放浪していて良くわかりました。
先の事なんかわからんから
「深く考えんでええわ」ってなもんです。
やりたい事やってれば全部上手いこと行ってくれる
思い付きでやりたい事やってると、
だいたい思った以上に楽しかったり、
良い感じに物事が進んで行くんですよね。
思付いたけど今は無理かなー
とか言って後回しにしていると、
なんの進歩も無く、良くて現状維持でだいたいの場合、
そうやって自分の気持ちを無視し続けてると、
どんどん自分の心がワクワクしなくなっていきます。
そしてどんどんつまらない大人になっていく。
ちょっと無理して殻破って行動してみたら、
たとえ失敗したとしても、
やった後悔は経験と思い出になる
やらなかった後悔は話のネタにもならない
おっちゃんはこの3年間、
やりたい放題やって来たお陰で、
色んな事を存分に楽しんで、
色んな事が良い感じに巡って行きました。
大阪出たことも、沖縄は違うと見切ったことも、
海外に出てワーホリしたことも、
もっと細かい事も全部自分の気持ちに
素直に動いてきたおかげで順調に過ぎていきました。
昔の自分だったら絶対やらないようなことを、
思いつくことが増えたりして、
気持ちが若返っているって実感してます。
自分の感じるワクワクに従って行動してると、
ワクワクすることが多くなって、
子供の頃のように好奇心旺盛になれるんです。
だからワクワクすることはやったほうが良い
ちょっと無理かなーくらいの事でも
思い切ってやってみたら成長できるからね。
人生楽しくなっていくから、
やりたい事やっていきましょう。
さて実は今回2度目のカンボジアに来たのには目的があって、
2年前にシェムリアップで出会ったトランポリンの女の子が
またトランポリン旅をするって言うんで、
一緒に付いて行こうという事で出発地点のプノンペンを
目指していたんです。
次回は、プノンペンからベトナム、ラオス3か国に渡る
トランポリン旅です。
のび太のおっちゃんに話しかける